Q&A

Faq

人間ドックについて

人間ドックは予約が必要ですか?

完全予約制です。特に胃カメラなどオプションによっては人数制限があります。事前予約が必要となりますので、人間ドック予約時にお知らせください。

※時期によっては、数ヶ月先のご案内となる場合があります。できるだけ早めにご連絡ください。

人間ドックはどれくらいおきに受けた方がいいですか

定期的な健康チェックのため、年に1回の検査をお勧めしています

人間ドックを受ける前の注意事項を教えてください

詳細につきましては、事前資料をお送りします。
日頃内服している薬については主治医に確認をお願いします。

また6ヶ月以内に入院・手術をされた方は、人間ドック受診について主治医にご相談ください。

人間ドックを受けるときの服装を教えてください

当センターの所定の受診着を準備いたします。受診着の下には無地のTシャツを着用ください。装飾品は、はずしていただきます。

日頃、倦怠感や体の痛みなど体調不良で困っていますが、人間ドックで対応してもらえますか?

人間ドックは疾病の早期発見、健康の維持・増進を図ることを目的としております。
症状がある方は人間ドック受診を待たず、早めに医療機関の受診をお勧めします。

治療中の病気がありますが、人間ドックを受けてもいいですか

事前に主治医に検査項目をお伝えになり、受診の可否についてご相談ください。

また、当日の体調不良や、検査結果、病気や経過観察状況等によって検査項目の一部または全部が中止となる場合があります。詳細はお電話でお問い合わせください。

毎日服用している薬がありますが、人間ドック受診当日の注意を教えてください。

受診当日の朝は糖尿病の薬、胃薬は服用しないでください。(ただし、主治医の指示がある場合はその指示に従ってください)

その他の薬(血圧の薬等)は、食事を摂らずに朝6時までにコップ1杯の水で服用してください。屯用薬(鎮痛剤等)は当日早めに服用されるか、ご持参ください。

車椅子を使用していますが、人間ドックは受けられますか

お受けいただけますが、館内の移動や更衣などの介助が必要な方は、必ず付き添いの方がご同伴ください。

付き添いの方の食事はできますか

可能です。事前に予約をお願いします。(有料)

人間ドックは保険適用ですか

人間ドックは保険適用になりません。

人間ドックは医療費控除の対象となりますか

人間ドック費用は、医療費控除の対象にはなりません。人間ドックを受けた結果、治療が必要な重大な病気が発見されて治療を受けることとなった場合には、この人間ドックの費用は医療費控除の対象となります。

体重制限がありますか

当センターでは、体重120kg以上の方は一部の検査をお受けいただけないことがあります。(胃バリウム、胃カメラ、大腸内視鏡、婦人科検査など)

WEB問診の入力方法等について教えてください

よくあるご質問をまとめておりますので、ご覧ください。

WEB問診よくあるご質問

胃の検査を受ける方へ

胃カメラと胃部X線との違いを教えてください

胃カメラは、胃の粘膜を直接観察することにより、食道・胃・十二指腸病変を把握できます。また、必要時には胃粘膜の組織検査まで可能です。胃部X線はバリウムを胃の中に薄く広げて、胃の形や表面の凹凸をX線で確認します。

胃カメラは口からですか?

当センターでは口からのみ行っています。

胃カメラは眠った状態で受けることができますか?

胃カメラでは、喉に麻酔を行い、ご希望があれば医師の指示のもとに鎮静剤の静脈注射を行いますが、完全に眠るほどではありません。

※鎮静剤使用後の車の運転は危険ですので、お控えください

胃バリウムを受けた後の注意事項を教えてください

検査後はバリウムを排泄するために下剤を服用して頂きます。排便を促進するためにも、水分を多めにおとり下さい。

女性の方へ

妊娠中ですが人間ドックを受けられますか

産後6ヶ月以降にご受診ください。妊娠の可能性がある方は、受診できない場合があります。詳細は電話にてお問い合わせください。

授乳中ですが人間ドックを受けられますか

母体の回復などを考慮して、産後6ヶ月以降の受診をおすすめします。授乳中の方は胃カメラ検査で、鎮静剤を使用する場合、母体への影響を考慮して24時間の断乳が必要です。また、マンモグラフィや乳房超音波検査の精度が低下することがあります。

月経中ですが、受けられない検査がありますか

子宮頸部細胞診や便潜血検査の実施ができない場合があります。可能であれば日程変更をおすすめします。

マンモグラフィと乳房超音波検査はどのように違いますか

マンモグラフィは、乳房のX線検査で乳房全体を圧迫板ではさんで撮影するため、多少の痛みを伴います。微細な石灰化(非腫瘍性)を映し出すことができ、乳腺の石灰化、乳がんなどの発見に有効です。

乳房超音波は検査用ゼリーをぬり、超音波機器をあてて乳房の断面を映し出します。腫瘤(しこり)を見つけることができ、乳がん、乳腺のう胞、乳腺腫瘤(良性)などの発見に有効です。当センターでは、両検査の得意分野を活かし、より検査精度を高めるために併用検査を推奨しております。