2日ドック:40代女性
初めて日赤で受診することになり、とても不安がありましたが、皆さんとても親切で、安心して二日間過ごすことができました。苦手な検査もあるため、私は一年の中でゆっくり一人旅行!と気持ちを切り替えて受診しています。こういう気持ちで来ている人間もいますので、過ごしやすいセンターがいいです。今回、気持ちよく過ごすことができました。
096-384-3100(代)
電話対応時間 9:00〜16:00
開館時間
7:30〜17:00
当センターでは、人間ドックフロアにご意見箱を設置して、お客様のご意見を収集しております。いただいたご意見は、グループウエアを通じて全職員に周知するとともに、医療の質向上にため、業務の改善や職員教育に役立てております。また、ご意見をいただいたお客様で、お名前の記入がある方にはお手紙で対応しています。
今後も、よりよい人間ドックを提供できるように、皆様のご意見、ご要望を広くお聴きし、改善に役立ててまいります。
待ち時間が退屈です。
センターからの回答
人間ドックを受診される方へiPadの貸し出しを行っております。Wi-Fi環境を整備いたしましたのでスマートフォンの方もご利用いただけます。
駐車場ゲートの出入口が同じで出入りしづらいです。
センターからの回答
駐車場ゲートの入口と出口を別々に改修し、安全にご利用いただけるようにしました。
人間ドックの資料が見にくいです。
センターからの回答
人間ドックのご案内やパンフレットは、お客様の意見を参考に、より見やすく、解りやすく、毎年改定を行っております。
5階食堂「ひごろっか」に一人掛け用のテーブルを用意してほしい。
センターからの回答
お一人で受診されているお客様が利用しやすいように、一人掛けのテーブルと椅子をご用意しました。お食事をゆっくりお楽しみください。
胃部X線検査がきついです。
センターからの回答
お客様に安心して受診していただけるように、胃部X線検査の方法や注意事項をわかりやすく説明した動画を制作し放映しております。 検査室前の待合にて放映しておりますので、検査前にぜひご覧ください。
頚動脈超音波、甲状腺超音波、同じ超音波なので時間はかかると思いますが、同時にできないものかとも思いました。
センターからの回答
超音波検査につきましては、現在、食事の影響がある腹部超音波検査を午前中に行い、食事の影響のない甲状腺・乳腺を午後に実施しております。
また、頚動脈超音波検査につきましては、体表(甲状腺・ 乳腺)や臓器(腹部超音波検査)を観察する機器と違い、血管内膜の観察や血液の流れを測定しますので、一日ドックのお客様を午前中に実施し、二日ドックのお客様は午後からの検査となります。食事の影響や時間制約もございますので、全て同時に実施することは現在のところ難しい状況でございます。
胃カメラは喉から通す太いものではなく、鼻から通す細いタイプを導入してください。痛みがすくないようです。
センターからの回答
これまでも、胃内視鏡検査を経鼻法で試験的に実施し検討いたしましたが、麻酔などの前処置に時間がかかる上、鼻中隔湾曲症、アレルギー性鼻炎などがあると、刺激により悪化させたり、鼻出血を起こすなどの問題点があります。そのため、安全性を考慮し、人間ドックへ恒常的に導入することは見合わせております。現在、私どもが実施しております経口法でも、嚥下反射が強い方やご要望がある方には細い内視鏡を使用しております。
また、併せて特殊なマウスピースを使用し、ご希望の方には医師の判断のもとに鎮静剤の量を増量して検査を行っておりますので、ご相談下さい。
血圧が高いと中止になると話していましたが、下げる薬を飲んだりして受診はできないのでしょうか。
センターからの回答
薬を内服していただき、コントロール状態がよければ問題なく受診することができます。血圧のコントロール状態が悪く、高血圧状態が長く続きますと、負荷のかかる検査では、益々血圧が上昇する恐れがあり、危険な状態になることも予想されます。したがって、医師の指示により中止とさせていただく場合もございます。
治療されていない方は、高血圧の状態が続くことにより、動脈硬化が進行し、脳血管障害や腎臓病などの合併症を引き起こす要因ともなりますので、主治医での内服治療をお勧めいたします。
オプションの項目についてパンフレットはあるものの素人にはなかなか判りにくい。出来る事なら提案いただければと思う。
センターからの回答
オプション検査の提案につきましては、お客様相談係を配置して家族歴、既往歴、現病歴、前年度の検査結果、自覚症状から、お客様に適した人間ドックやオプション検査を提案しております。他にも、次回の人間ドックコースやオプション検査については、2日目の診察終了後の保健相談時に提案させていただいております。
お客様のニーズにあった人間ドックを提供するため、必要な方に必要な検査をお受いただきたいと思っておりますので、次回入所の際にはぜひご相談いただきますようお願いいたします。
胃の検査の時もっと麻酔をきかせてほしい。麻酔が効かず苦しかった。
センターからの回答
喉の麻酔については、基準の量がありますので、安全の面から増量ができません。薬の効果は個人差がございますので、医師の指示にて鎮静剤を少し多めに使用していただくか、細い内視鏡を使用することもできます。次回受診される際はご相談いただきますようお願いいたします。
私どもでは、お客様に安全で安楽に受診していただけるよう、胃内視鏡検査時の苦痛の度合いを記録して、次回の検査に反映できるように改善を進めております。ご要望がございましたら遠慮なくお申し出いただきますようお願い申しあげます。
健診料が県内全域ですが、高いように思います。1/2ぐらいで出来ないものか?!(予防医学ですので) 市の負担、個人負担の割合いもありますので、今のところ、日赤で健診続けたいです。
センターからの回答
現在のドック料金は、日本人間ドック学会の検査内容及び料金設定を基準としており、全国的にも平均的な価格設定となっております。会社や市町村からの補助があれば、個人負担金も少なくて済みますが、補助がない方には『優友クラブ』へのご入会(3,000円の入会金が必要)をお勧めしています。ご入会いただきますと、人間ドックを通常料金の1割程度の割引きで年間を通してご利用になれます。また、61歳からは、年齢に応じた検査項目を設定しております『シニアドック』をお受けになることもできます。
部屋の臭いが気になります。
センターからの回答
お客様に快適に過ごしていただけるように、宿泊室のベット・リネン類を更新し、空気清浄機を設置しました。さらに、定期的にオゾン脱臭機にて臭い対策を実施しています。
飲み物の種類が少ないです。
センターからの回答
ドリンクサーバーを3・4・5階のドックフロアと6階の宿泊棟に設置しました。ウーロン茶、紅茶、コーヒー、お水などをサービスしております。
宿泊室でインターネットを利用したいです。
センターからの回答
全館にWi-Fi環境を整備いたしましたので、ぜひご利用ください。
宿泊室に荷物置きを設置してほしい。
センターからの回答
お客様に快適に過ごしていただけるよう椅子を更新、ひじ付き椅子を新たに設置しました。また、荷物を置いていただけるようバゲージラックを設置しました。
お隣りの日赤病院ともっと密接に連絡をとられたらどうでしょう。ここで健診を受けても精密検査をまたやり直さなければなりません。私どもにとっては大きな負担です。
センターからの回答
当センターの人間ドックにおいて、精密検査や治療が必要と判断された場合には熊本赤十字病院や主治医(かかりつけ医)をご紹介しております。精密検査につきましては当センターで可能な検査もございますが、造影剤を使った検査やさらに詳しい検査が必要となった場合、地域医療連携のルートを用いて診療情報提供書を医療機関へ提供し、専門医やより検査設備が充実している熊本赤十字病院などで精密検査を受けていただくようにお勧めしております。
また検査で異常がなくとも主治医(かかりつけ医)への結果報告を希望されるお客様には、主治医用の結果を別刷りしてお渡ししております。今後も、お客様のご期待に沿えるよう、熊本赤十字病院や地域の医療機関との連携をより一層進められるよう努力してまいります。
たばこが吸える所がなく不便を感じました。
センターからの回答
受動喫煙による健康被害防止のため、駐車場を含む日赤キャンパス敷地内を全面禁煙としています。(2018年12月1日~)当センターを利用の皆様におかれましては、禁煙(電子タバコを含む)へのご協力をお願いいたします。
また、周辺道路での喫煙は周辺住民の方へのご迷惑となりますので、マナーをお守りいただきますよう併せてお願いいたします。お客様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
優友クラブの件、今まで全然知りませんでした。人間ドックは負担も大きく大変なので少し早くこういう内容の事が知りたかったです。
センターからの回答
「日赤優友クラブ」についてご指摘いただきました。優友クラブは市町村や会社の補助のない個人の方を中心にご入会いただく制度でございます。ご入会の際、入会金(3,000円)が必要で3年間有効です。特典としてドックの割引や機関誌の発行(年3回)がございます。
腸の検査の際、下剤・浣腸を使いましたが、便が残ってしまいます。こうならない方法はありませんか。
センターからの回答
大腸内視鏡検査の前処置として、出来るだけ大腸内に便のない状態で検査を受けていただくために、前日から下剤の服用をお願いするとともに、当日は浣腸で対応しております。
また、検査前日の夕食は消化の良いもの(うどん・豆腐・白身魚等)を摂っていただくことをお勧めいたします。
その他に、下剤の飲み方として、人間ドック入所の前々日に1包、前日に1包下剤を内服していただくこともできます。その際、水分もこまめにお摂りいただきますようお願いします。
食事のとり方や下剤の飲み方につきましては、個人差もございますので全ての方にあてはまるわけではございませんが、一度お試しいただければと思います。
人間ドック受診時に「献血」出来ればと思いました。
センターからの回答
日本赤十字社の「献血」にご協力いただきありがとうございます。血液センターに確認いたしましたところ、朝食抜きの状態で、水分を摂ることができないことに加え、胃内視鏡や胃透視検査において薬物を使用していることから、人間ドックの受診中や受診直後の献血はお断りしているとのことでした。
初めて日赤で受診することになり、とても不安がありましたが、皆さんとても親切で、安心して二日間過ごすことができました。苦手な検査もあるため、私は一年の中でゆっくり一人旅行!と気持ちを切り替えて受診しています。こういう気持ちで来ている人間もいますので、過ごしやすいセンターがいいです。今回、気持ちよく過ごすことができました。
毎年受診させていただき、毎年感じることですが、受診者に対する配慮が素晴らしいと思います。受付の職員の方から検査される方、先生方など、どの方も我々に対する接遇態度は配慮が行き届いています。
以前入所した時にお願いしたことが、期待以上に改善されていて安心して受診することができました。また、問診での情報を各検査の担当者が把握されていて安心して検査を受けることができました。
接遇、対応されるスタッフ、看護師全員が行き届いていました。検査の内容や説明がわかりやすく、不安があった大腸検査時も緊張していましたが、看護師のちょっとした言葉かけで受けられました。医師の説明や栄養指導、保健師の説明もしっかり伝わり感謝いたします。
各検査の流れがスムーズになっていて、待ち時間も改善されていました。
大腸検査の時に、私の身体に力が入ってしまい不安なのだろうと察して検査の間中「大丈夫ですよ」と何度も声かけながら背中をさすってくださいました。とても嬉しくて、気持ちが悪いものも吹き飛んでしまいました。